「◯%の人が実感」など調査方法を示さない数値
該当の可能性:中 化粧品・医薬部外品(薬機法)/ルールID cos-042
なぜ問題になりうるのか
効果を数値で示す場合、調査の方法や対象を示さないと効能効果を保証する表現になるおそれがあります。景品表示法の優良誤認にも関わります。
指摘が出る書き方の例
95%の方が実感しました
実感率92%
満足度は98%です
言い換えの候補
- 調査の時期・対象・人数・方法を数値のそばに書く
- 「使用感に関するアンケート結果」であることを明記する
- 数値の表示を取りやめる
指摘が出ない書き方の例
95%の方が「使い心地がよい」と回答(2026年1月、当社モニター120名への使用感アンケート、回答114件)
アンケートの方法と対象を掲載しています
感じ方には個人差があります
根拠
医薬品等適正広告基準(厚生労働省(薬生発0929第4号・平成29年9月29日))
参照箇所:第4の3(5) 効能効果等又は安全性を保証する表現の禁止
医薬品等適正広告基準は、効能効果等または安全性について、具体的な効能効果等や安全性を摘示して確実である保証をするような表現をしてはならないとしている。「安全性は確認済み」「副作用の心配はない」等は認められない。
出典:https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11120000-Iyakushokuhinkyoku/0000179263.pdf/取得日:2026-10-02
この表現を自分のページで確かめる
関連するルール
- 高 「必ず効く」「確実に」など効果の保証 cos-034
- 中 「全額返金保証」など効果に結びつく返金の表示 cos-035
- 中 「臨床試験で実証」など効果の裏付けの強調 cos-043
- 中 「薬用だから効く」など医薬部外品であることを効果の根拠にする表現 cos-066
- 高 「紫外線を100%カット」など日やけ止めの効果の断定 cos-072
- 中 「効果がなかった人はいない」など例外のない効果の表示 cos-081
同じ表現を見る、ほかの分野のルール
同じ言い回しでも、分野によって根拠となる決まりが違います。
- 中 アンケート結果の不適切な使用 健康食品・hf-050
- 中 「◯%の人が実感」など効果実感率の表示 景品表示法(全業種)・kh-040
- 中 満足度の数値に調査方法の記載がない 医療広告・med-011
化粧品・医薬部外品(薬機法)のルール一覧へ 化粧品のネットショップのチェックリスト 制作会社・広告代理店のチェックリスト
本ツールは、公的機関が公開する情報をもとに機械的に照合した参考情報です。法的助言ではありません。最終的な判断はご自身で行い、不明な点は各公式窓口にお問い合わせください。