「シミが消える」など症状の消失の表示
該当の可能性:高 化粧品・医薬部外品(薬機法)/ルールID cos-004
なぜ問題になりうるのか
シミやシワが消えると示す表現は化粧品の効能の範囲を超えており、医薬品的な効能効果の標ぼうとみなされるおそれがあります。
指摘が出る書き方の例
シミが消えます
シワをなくす美容液
くすみが取れます
ほうれい線が消えるクリーム
クマが消えるアイクリーム
シミ消し美容液(化粧品)
言い換えの候補
- 「日やけによるシミ、ソバカスを防ぐ」に置き換える
- 「乾燥による小ジワを目立たなくする」に置き換える(試験で確認した場合)
- メーキャップ効果として「目立たなく見せる」と書く
指摘が出ない書き方の例
シミが消えても再び濃くなることがあります(化粧品)
シミ除去のレーザー治療は、医療機関で受けてください(化粧品の説明)
乾燥による小ジワを目立たなくする。
日やけによるシミ、ソバカスを防ぐ
小じわを目立たなく見せる
根拠
化粧品の効能の範囲の改正について(化粧品の効能の範囲 全56項目)(厚生労働省(医薬食品局長通知 薬食発0721第1号・平成23年7月21日))
参照箇所:別紙 別表第1(化粧品の効能の範囲 全56項目)
化粧品が広告できる効能効果は、厚生労働省の通知に定める56項目の範囲とされている。この範囲を超える表現は、医薬品的な効能効果の標ぼうとみなされるおそれがある。
出典:https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11120000-Iyakushokuhinkyoku/kesyouhin_hanni_20111.pdf/取得日:2026-10-02
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同じ言い回しでも、分野によって根拠となる決まりが違います。
- 高 肌・シミなど皮膚への効果の表示 健康食品・hf-016
- 低 「◯◯が消える」など症状消失の断定 医療広告・med-099
- 中 「唯一」「他にはない」など独自性の表示 景品表示法(全業種)・kh-008
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