アレルギー疾患などの治癒を示す表示
該当の可能性:高 医療広告/ルールID med-105
なぜ問題になりうるのか
特定の疾患が治ると示す表現は、治療の効果に関する断定であり、虚偽広告や誇大広告として扱われる可能性があります。
指摘が出る書き方の例
アトピーが治ります
花粉症を完治できます
糖尿病が改善します
アトピーが治って、半袖が着られるようになりました(患者様の声)
花粉症が治った(30代・男性)
言い換えの候補
- 治療の目的(症状の軽減など)を正確に書く
- 効果の現れ方に個人差がある旨を書く
- 限定解除の4要件を満たしているか確認する
指摘が出ない書き方の例
花粉症が治ったように感じても、シーズン中は通院を続けましょう(当院)
症状の軽減を目標に治療します
効果の現れ方には個人差があります
治療方針は学会のガイドラインに沿って決めます
根拠
医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針(医療広告等ガイドライン。令和8年3月30日最終改正)(厚生労働省)
参照箇所:第3-1 1(1) 内容が虚偽にわたる広告/1(3) 誇大な広告
医療広告ガイドラインは、医学上ありえない内容の表現を虚偽広告とし、事実を不当に誇張する広告を誇大広告として扱うとしている。
出典:https://www.mhlw.go.jp/content/001683594.pdf/取得日:2026-10-02
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関連するルール
- 高 「絶対安全」など安全性の断定 med-001
- 高 「必ず成功」など結果の断定 med-002
- 高 「必ず治る」「確実に治る」など治癒の断定 med-003
- 高 「副作用はありません」など副作用・リスクの否定 med-005
- 高 「失敗しません」など失敗の否定 med-007
- 高 「再発しません」など再発の否定 med-008
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同じ言い回しでも、分野によって根拠となる決まりが違います。
- 高 「治る」「治療」など医薬品的な効能の表示 化粧品・医薬部外品・cos-001
- 高 アトピー性皮膚炎など疾患名への効能表示 化粧品・医薬部外品・cos-007
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