「副作用はありません」など副作用・リスクの否定
該当の可能性:高 医療広告/ルールID med-005
なぜ問題になりうるのか
副作用やリスクが無いと読める表現は、受け手に事実と異なる情報を与えるおそれがあり、医療広告ガイドラインの虚偽広告の考え方に当たる可能性があります。
指摘が出る書き方の例
副作用は一切ありません
リスクゼロで受けられる施術です
副作用がございませんのでご安心ください
アレルギーや感染症等の副作用は発生しません
副作用の心配はありません
副作用は起こりませんから安心してお受けください
言い換えの候補
- 主な副作用は◯◯です
- まれに◯◯が起こることがあります
- 副作用が現れた場合の対応を説明しています
指摘が出ない書き方の例
Q. 副作用はありますか? A. 内出血、腫れ、まれに感染が起こることがあります(当院)
Q. 副作用はありませんか? A. 内出血や腫れが起こることがあります。
Q. リスクはありませんか? A. 感染や出血が起こることがあります。
リスクはゼロではありません。主な合併症は下記のとおりです(当院)
「副作用はありませんか」というご質問をよくいただきます。主な副作用は内出血と腫れです。
副作用が発生した場合は速やかにご連絡ください
根拠
医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針(医療広告等ガイドライン。令和8年3月30日最終改正)(厚生労働省)
参照箇所:第3-1 1(1) 内容が虚偽にわたる広告
医療広告ガイドラインは、医学上ありえない断定(絶対安全・必ず成功など)を虚偽広告として扱うと説明している。
出典:https://www.mhlw.go.jp/content/001683594.pdf/取得日:2026-10-02
この表現を自分のページで確かめる
関連するルール
- 高 「絶対安全」など安全性の断定 med-001
- 高 「必ず成功」など結果の断定 med-002
- 高 「必ず治る」「確実に治る」など治癒の断定 med-003
- 高 「失敗しません」など失敗の否定 med-007
- 高 「再発しません」など再発の否定 med-008
- 高 「後遺症の心配はありません」など後遺症の否定 med-009
同じ表現を見る、ほかの分野のルール
同じ言い回しでも、分野によって根拠となる決まりが違います。
- 高 「副作用はありません」など安全性の保証 化粧品・医薬部外品・cos-029
- 中 「安心」「安全」の断定 景品表示法(全業種)・kh-051
医療広告のルール一覧へ クリニック・医院のチェックリスト 歯科医院のチェックリスト 美容クリニックのチェックリスト 制作会社・広告代理店のチェックリスト
本ツールは、公的機関が公開する情報をもとに機械的に照合した参考情報です。法的助言ではありません。最終的な判断はご自身で行い、不明な点は各公式窓口にお問い合わせください。