コトガード

「元本割れしたことがない」など実績による安心の示唆

該当の可能性:中 金融広告/ルールID fin-025

なぜ問題になりうるのか

過去に損失が生じていないことを根拠に安全であると読める表示は、確実に利益を得られるように誤解させるおそれがあります。

指摘が出る書き方の例

設定来、元本割れしたことがありません(投資信託)

これまで損失は一度もありません(運用)

元本割れを出したことがないファンド

過去5年間、一度もマイナスになったことがありません(投資)

過去10年間負けなしのファンドです

設立以来一度も損失を出していません(運用)

言い換えの候補

指摘が出ない書き方の例

過去に一度もマイナスがなかったとしても、将来マイナスにならないとは限りません(投資信託)

年ごとの騰落率(マイナスの年を含む)を掲載しています(ファンド)

設定来の騰落率を一覧で掲載しています(投資信託)

設定来の分配金の実績を掲載しています(投資信託)

これまでの損益の推移(2016年〜2025年)を掲載しています(投資)

過去の実績は将来の成果を示すものではありません

根拠

金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針(金融庁)

参照箇所:III-2-3-2-3(1)③ 誇大広告に関する留意事項

金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針は、価格等の動向を断定的に表現したり確実に利益を得られるように誤解させて投資意欲を不当に刺激する表示、利回りの保証、申込みの限定の誤認、公的機関が推薦・保証しているかのような誤解、景品表示法等に違反するおそれのある表示、社会的に過剰宣伝であるとの批判を浴びるような表示を、誇大広告の留意事項として挙げている。

出典:https://www.fsa.go.jp/common/law/guide/kinyushohin.pdf/取得日:2026-10-02

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